再就職手当の計算シミュレーション

2026年8月1日改定に対応数値の最終確認:(厚生労働省・ハローワークの公表資料)

失業保険を受け取っている途中で次の仕事が決まると、残っている日数に応じて再就職手当がまとめて支給されます。基本手当日額と就職日を入れると、金額と給付率(60%/70%)、70%で受け取れる就職日の期限を出します。

雇用保険受給資格者証の⑲欄の金額です。

雇用保険では誕生日の前日に1歳上がります。65歳以上で離職した方は再就職手当の対象外です。60〜64歳は、計算に使う日額の上限が低くなります(59歳以下6,745円・60〜64歳5,454円)。

支給残日数のわかり方

待期(と給付制限)が明けた日。失業保険の計算結果から引き継げます。

受給期間の最後の日を指定する(任意)

原則として離職日の翌日から1年後の日(受給資格者証に記載)。この日までに受けられる日数が支給残日数の上限になります(雇用保険法56条の3)。失業保険の計算結果を引き継いだときは自動で入ります。

計算結果

基本手当日額と、就職日(または残日数)を入れると結果が出ます。

再就職手当(目安)円
給付率
支給残日数
日
計算に使う日額
円

    就職日の期限(目安)

      この結果の計算式

        早見表:再就職手当はいくら?

        基本手当日額が5,000円の場合の例です。早く就職して残日数が多いほど金額が大きくなり、残日数が所定給付日数の3分の2を下回ると給付率が70%から60%に下がります。

        所定給付日数全日数残し(70%)3分の2残し(70%)3分の1残し(60%)
        90日315,000円210,000円
        残60日
        90,000円
        残30日
        120日420,000円280,000円
        残80日
        120,000円
        残40日
        150日525,000円350,000円
        残100日
        150,000円
        残50日
        180日630,000円420,000円
        残120日
        180,000円
        残60日
        240日840,000円560,000円
        残160日
        240,000円
        残80日
        330日1,155,000円770,000円
        残220日
        330,000円
        残110日

        再就職手当の金額の決まり方

        再就職手当は「基本手当日額 × 支給残日数 × 給付率」で計算します。

        就職日の前日時点の支給残日数給付率
        所定給付日数の3分の2以上70%
        所定給付日数の3分の1以上60%
        3分の1未満支給されません

        計算に使う基本手当日額には上限があり、2026年8月1日以降は59歳以下6,745円・60〜64歳5,454円です。失業保険の日額がこれより高い人も、この額で計算します。

        主な支給要件

        申請は、就職した日の翌日から1か月以内に行います。就職日の前日までの失業の認定を受けてから申請してください。要件の詳細は再就職手当の条件と申請の解説で説明しています。最終的な判断はハローワークが行います。