育休手当(育児休業給付金)の計算シミュレーション

2026年8月1日改定に対応数値の最終確認:(厚生労働省・ハローワークの公表資料)

休業前の給与と育休の期間を入れると、月ごと(支給単位期間ごと)の育児休業給付金と、産後パパ育休の給付金、2025年4月に始まった13%の上乗せ(出生後休業支援給付金)をまとめて出します。入力した金額はこの端末の中だけで計算します。

育休を取る人
休業を始める前6か月の給与(額面)

税・社会保険料を引く前の額面で、残業代や手当を含み、賞与は含めません。「30万」のようにも入れられます。産休に入る人は、産休を始める前の6か月です。

産休(出産の翌日から8週間)の翌日が一般的です。

給付の対象は、子の1歳の誕生日の前々日までです(育休自体は誕生日の前日まで取れます)。保育所に入れない場合などは延長できます。

配偶者(父)の育休

計算結果

出生日・給与・育休の期間を入れると、ここに結果が出ます。

給付金の合計(目安)円
月額(67%の期間)
円
月額(50%の期間)
円
13%上乗せ
円
産後パパ育休の給付
円
    支給単位期間ごとの育児休業給付金
    期間日数(給付率)金額
    この結果の計算式

      月給別の早見表:育休手当は月いくら?

      休業前6か月の給与が毎月同じ額だった場合の、1か月(30日)あたりの支給額です。13%上乗せは、要件を満たしたときに28日分が1回だけ上乗せされる額です。

      月給(額面)最初の180日(67%)181日目以降(50%)13%上乗せ(28日分)
      15万円100,500円75,000円18,200円
      20万円133,986円99,990円24,264円
      25万円167,493円124,995円30,332円
      30万円201,000円150,000円36,400円
      35万円234,486円174,990円42,464円
      40万円267,993円199,995円48,532円
      50万円332,454円248,100円60,205円
      60万円332,454円248,100円60,205円

      月給50万円前後を超えると上限額(67%の期間で月332,454円)で頭打ちになります。

      育児休業給付金の決まり方

      1. 休業開始時賃金日額 = 休業を始める前6か月の賃金の合計 ÷ 180
      2. 1か月あたりの支給額 = 休業開始時賃金日額 × 30日 × 67%(休業開始から180日まで)、以降は50%
      3. 休業の最後の月は、30日ではなく実際の日数で計算します。

      上限額と下限額(2026/08/01〜2027/07/31)

      項目金額
      休業開始時賃金日額の上限 / 下限16,540円 / 3,203円
      育児休業給付金の月額上限(67%)332,454円
      育児休業給付金の月額上限(50%)248,100円
      出生時育児休業給付金の上限(28日)310,290円
      出生後休業支援給付金の上限(28日)60,205円

      13%上乗せ(出生後休業支援給付金)の要件

      2025年4月から、両親がそろって育休を取ると、最大28日分について給付率が13%上乗せされます。

      67%に13%を足した80%は、休業中は社会保険料が免除され、給付金が非課税であることから、「手取りで10割相当」と説明されています。ただし上限額があるため、給与が高い人は10割に届きません。

      このツールは、休業中に会社から賃金が支払われず、就業もしない前提の試算です。休業中の賃金や就業がある場合は、支給額が減ったり支給されなかったりします。申請は原則として勤務先を通じて行います。

      申請の手順や、給付金がいつ振り込まれるか、要件の細かい例外は 育休手当の条件と申請の解説 にまとめています。